結~YUI~結婚相談所の畑です。
先日、成婚退会した男性会員様のお見合い→仮交際進み率は7割。
そんな彼の必勝法をお伝えします。

結婚相談所で活動していた頃、私は「お見合いは楽しく話す場ではなく、相手から“交際希望”をもらう場」だと位置づけていました。
もちろん自分も楽しめれば理想ですが、優先すべきは“相手が心地よい時間を過ごせるか”。その結果として「また会いたい」と思ってもらえることが目的です。
自分が3割しゃべるつもりで臨むと、ちょうど5:5くらいの会話になることが多いです。
これは「相手に気持ちよく話してもらう=好印象につながる」という婚活の鉄則でもあります。
私は毎回、
前日までにプロフィールを読み込む
話すテーマをリスト化
当日20〜30分前に会場入りして復習
という流れを徹底していました。
会話構成は次の3つを均等に15〜20分ずつ話すイメージです。
社会人にとって一番身近な話題。最初のアイスブレイクには最適です。
例:仕事内容/勤務時間/会社を選んだ理由/休みの過ごし方
家族・学生時代・地元の話などを聞くと、「価値観」や「大事にしているもの」が分かります。
例:兄弟構成/子ども時代/部活/進学理由/地元トーク
趣味はその人の“好き”が詰まった話題。
相手がキラキラ話してくれるため会話も広がりやすく、好印象ポイントです。
例:インドアorアウトドア/始めたきっかけ/今後やりたいこと
3つの話題を同じ割合で話す
60分の時間配分
会話比率 3:7
相手が興味ありそうな話題を表情で判断
相手が“話したいタイプ”か“聞いてほしいタイプ”かを見極める
これを同時にやるので正直めちゃくちゃ疲れます(笑)
お見合いの終盤に必ず
「結婚相手としてどんな方を探していますか?」
と聞いていました。
この質問には2つの大きなメリットがあります。
これだけで“意識する相手”に格上げされます。
・本気で婚活している人
・なんとなく活動している人
この差は、成婚までの道のりに直結します。
別れ際に目を見て
「また次もお会いしたいです」
と伝えていました。
返事がどうであれ、
“あなたに興味があります”
というサインを出すのは大切。
好意を伝えられて嫌な人はいません。
この方法で私は平均より高い「仮交際成立率7割以上」を維持できました。
お見合いはテクニックより“準備”と“相手目線”。
誰でも再現できる方法なので、ぜひ試してみてください。
次に入会する会員様にもお伝えしていこうと思います。
ご参考に